光秀の定理

垣根涼介さんの歴史小説

歴史小説を好んでは読まない質なのだが、この本は面白かった。

相変わらず痛快な文章だ。

他者との関わり、生き方、人の器。

ある事柄について、一面からしか見ないようでは、判断を誤る。

「理」はあらゆる事象に共通する。

その理は自分の好きなこと、得意なことを極める過程で会得する。

うまく分譲に出来ないが、そんな感じかな?

平成30年12月23日